バセドウ病の記録⑩投薬完治は難しい
甲状腺専門病院に通院しだすも、私の治療をサボる癖はなかなか抜けずにいました。
そんな中、何度か担当医に懸念事項を説明される事がありました。
私の場合、発症に気づくのが遅く、鎖骨が見えなくなるまで甲状腺が腫れていました。
薬の力もあり、鎖骨は見えるようになりましたが、今でも、他の人より首は腫れています。つまり、甲状腺が大きくなったままの状態。
担当医の説明は、
甲状腺が大きく腫れている場合、お薬で完治させる事は難しい。再発の可能性がある。
だから、手術を勧める
という内容でした。
手術はいやだな。放射線も恐い。。と、説明される度に答えていた私。
そして、あることを知り、手術やアイソトープ以外の道を模索するようになったのです。